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2025年 JRPS中国・四国ブロック研修会及び山陰網膜色素変性症協会設立30周年記念のご案内

2025年7月3日

【主催】公益社団法人日本網膜色素変性症協会(JRPS)
【担当協会】山陰網膜色素変性症協会(JRPS山陰)

<趣旨>
中国・四国地区の網膜色素変性症協会の会員が一堂に会することで、患者会の重要性を再確認し、一層のつながりを深める。医療講演を通して網膜色素変性症について学び、医療サイドで治療法の確立を目指していただきたい。会員、患者家族を交えて交流会を開き、情報交換を行うことで生活の質の向上を図り、生活意欲を高める。また、網膜色素変性及びその類縁疾患等の社会への啓発活動の必要性を確認し合い、更なる患者の自立を促すとともに組織の拡大に取り組む。

日時:2025年10月25日(土)14:30~26日(日)12:30
会場:松江ニューアーバンホテル  住所:島根県松江市西茶町40-1
TEL 0852-23-0003  FAX 0852-25-0880

日程
<一日目>
14:00 開場・受付
14:25 オリエンテーション
14:30 開会宣言
山陰網膜色素変性症協会 会長 矢野健
14:35 講演
テーマ 「視覚障がいと『怪談』の誕生」(仮)
講師  島根大学法文学部 言語文化学科 准教授 宮澤文雄 先生


〇講演内容
晩年の小泉八雲は、妻セツの協力のもとで『怪談』を執筆します。「再話文学の傑作」と呼び声高い本作は、それぞれに苦難の半生を過ごした二人が松江という土地で奇跡的に出会ったことに端を発しています。講演では、八雲とセツの生い立ちや夫婦関係を紹介しながら、左目を失明し右目も弱視だった八雲がなぜ『怪談』という傑作を生み出せたのか、またその物語には何が描き込まれたのかなど、見えづらさが拓いた八雲の文学を紐解きます。
15:35 小泉八雲に関わる怪談話
16:10 中国・四国地域の各県協会の取り組みの現状と課題の発表
16:30 意見・情報交換等
16:50 ホテルの館内説明とお部屋のルームキーのお渡し
17:00 一日目研修会終了、各お部屋に移動
18:00 懇親会開始
・サックス演奏  市岡眼科医院 院長 市岡先生
20:00  懇親会終了

<二日目>
9:25 オリエンテーション
9:30 山陰網膜色素変性症協会30周年記念式典
会長あいさつ・来賓祝辞・来賓紹介
9:40 感謝状贈呈式
9:45 30年の歩みの映像配信と振り返り
登壇者:安部利一(前会長・相談役)、石田聡副会長 進行:矢野健会長
10:10 講演
テーマ「網膜色素変性症の病気の理解と治療~上手な付き合い方について(仮)」
講師 近畿大学医学部眼科 准教授 國吉一樹 先生
11:10 休憩
11:20 講演
テーマ「共生社会の実現をウエルビーイングで考える」
講師 島根県立大学 人間文化学部保育教育学科 教授 水内豊和 先生
12:20 次回担当県協会あいさつ
12:25 閉会あいさつ 山陰網膜色素変性症協会 副会長 石田聡
12:30 全日程終了
後援 鳥取県、島根県、松江市、島根県眼科医会

※開催内容は都合により変更になる場合があります。

参加費について
1泊朝食含む シングル 15,000円
1泊朝食含む ツイン(お一人分) 12,000円
別途お車の駐車料金 1泊1台に付き800円
懇親会(飲み放題) お一人 7,000円

申し込みについて
・申し込み受付期間は6月15日から8月15日までとします。
・申し込みは会場の都合上、先着順で定員の60名になりましたら受付は終了させていただきます。
・キャンセル料が発生する場合がありますのでご注意ください。

<問い合わせ・参加申し込み先>
会長 矢野健 携帯 090-7597-7758
事務局長 矢野美和子 携帯 090-6839-2120
JRPS山陰代表メールアドレス contact@rp-sanin.sakura.ne.jp

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