Q&A
Q:メガネを変えても文字が読みづらいです。
A: 適切なルーペ(虫眼鏡)や、文字の大きさや色を変える「拡大読書器」、スマホやタブレットのカメラ機能などを活用すると、見やすくなる場合があります。また「音声の図書や雑誌」もあります。これら機器は、福祉制度により安価に入手できる場合があります。
Q:ひとりでの外出が不安です。
A:今の見え方を最大限に活かしたり、様々な工夫で安全に、そして不安を減らしたりして歩く方法があります。またまぶしさを楽にする医療用サングラスもあります。また外出をサポートしてくれる福祉制度もあります。
Q:職場に迷惑がかかるので仕事を辞めるつもりです。
A:お仕事をやめないで、まずご相談ください。専門機関が間に入り、休職補償などの制度や様々な工夫でお仕事を続けられる場合があります。再就職のハードルは高いのが現状です。ぜひいちどご相談ください。
Q:うちの子は、どうやら見えづらいようで心配です。
A:見づらさを補う様々な方法を活用しながら学習・生活しているお子様もたくさんおられます。窓口がある盲学校の教育相談へ1度ご連絡ください。乳幼児期からの相談に応じています。
Q:孤独感や不安感で、気持ちが沈みます。
A:あなたと同じく見えにくい・見えない中で生活している方はたくさんいます。そのような仲間や専門家と少し話をしてみませんか?疑問が解消したり、気持ちが楽になるかもしれません。
構成施設・団体(五十音順)
対応エリア | 団体名 | 連絡先 |
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島根県東部・隠岐 | ライトハウスライブラリー | 0852-24-8169 |
島根県西部 | 島根県西部視聴覚障害者情報センター | 0855-24-9334 |
島根全県 | 島根大学医学部附属病院ロービジョン外来 | 0853-20-2391 |